Archive for the ‘床’ Category

フローリング(床)工事(三条市)

2023-07-10

 

この度、築35年の住宅廊下のフローリングの工事を行いました。
合板フロアの老朽によりフローリングの腰が抜けている状態。
バリアフリーの観点から、各居室の出入口と敷居の高さを揃えて欲しいというクライアントの意向から、
概ね40ミリ床の高さを上げる為に下地を組んだのち、合板+仕上げ材で高さの調整を行いました。

 

フローリング工事(三条市)

2023-06-15

 

三条市内、築18年3階建て専用住宅
各階に渡り積層フローリング表面の化粧シートがはがれて母材が露出しておりました。
固い表面がめくれてケガの危険性もあります。
フロア材の母材はしっかりしておりましたので、この度は1.5㎜厚のリフォーム用フロアの施工を行いました。

 

 

店舗のリノベーション工事(三条市)

2022-11-15

 

市内、築40年超、鉄骨造自動車販売会社の商業店舗リノーベション工事を行いました。

木製の長い庇。縦格子のファサードと赤く着色したタテ板で仕上げたアプローチの奥には白い木製のドアが存在します。

古く冷たい鉄骨の建築物が有機的で優しい空間に生まれ変わりました。

縦格子から漏れる光。それはまるで森の中の木漏れ日のようだ。

 

 

コンテナハウス店舗棟新築工事(三条市)

2022-09-05

 

 

三条市須頃地内にて自動車販売会社の海上コンテナを使用した接客スペースを建築致しました。

海上コンテナの上から鉄骨造の屋根で覆い、それを囲う事で一体として建築。

無骨で荒々しい雰囲気のコンテナですが、内部は無垢材を使用した暖かい居心地のいいスペース

が完成致しました。

 

 

コンテナハウス 新築工事(三条市)

2021-07-07

 

非日常を味わう為の独立した空間。

エントランスは荒々しさを表現し、内部は小上りを設け木を主体としたプライベート空間です。

 

 

 

 

 

 

木の寝室(三条市)

2020-12-22

 

築40年、住宅の和室をリフォームしました。

床に杉のフロアを貼り、クライアントと相談の上、着替えができるウォークインクローゼットを

施工しました。壁はシナ合板を市松模様に、そして可動式の棚を壁の背面に設置。

木部はオイルフィニッシュで仕上げました。

弊社の特徴である木を活かした寝室がここに出来上がりました。

 

 

 

木のリノベ(燕市)

2018-11-09

 
集いの場所は居心地のいいスペースで過ごしたい。
築35年の専用住宅を改修致しました。
柱以外の全てを解体し床組から作り直しました。
全面に断熱改修を行い過ごし易いように。
裸足で過ごしたくなる床、軽くゴロ寝の出来る場所。
弊社のコンセントを元にクライアントの意見をカタチにしました。
無垢の温もりに包まれたその場所は、まるで森の中にいるようだ。
 
 

フローリングリフォーム(三条市)

2018-08-02

 

築50年、
玄関の正面に6尺廊下、そこから玄関並びに縁側、二間続きの和室の後ろに裏廊下がある
典型的な田舎つくりの専用住宅。
このたび床の老朽化による廊下のフローリングリフォームを行いました。
既に幾度かのリフォームを行った際のバリアフリー箇所との兼ね合いから既存のフローリング
をはがして張替える工事を行う。
一旦張ってあるフローリングを壁を傷めないように丁寧にはがし、下地の腐朽を確認し、新たなフローリングを施工する。
気の遣う作業に多少の労力を費やしました。
壁際には新たな雑巾摺(ぞうきんずり)を打つ事により壁と床の取り合いを美しく仕上げた。
新しいフローリングは3本溝のサクラ柄とし、
柔らかい木目が生み出す繊細なイメージが古い住宅の空間を違和感なく彩りました。

 

断熱改修(三条市)

2018-01-29

 

三条市にある事業所の床下と窓の断熱改修を行いました。
冬季の床下の底冷え、並びにランニングコストの問題を解決致しました。

 

木のいえのリノベーション(三条市)

2017-12-16

 

 

築41年専用住宅のリノベーション
銀杏(イチョウ)の板を既存出窓カウンターに使いました。
クライアントからのオーダーで両側から書籍たくさん収納出来、書棚を一周出来るアイランドブックシェルフを製作。
建具は全てナラ(オーク)の突板を面材に使い、オイルフニッシュで仕上げ、金具は黒色の鋳物製でアクセントを付けました。
そしてリビングの仕切りには吉村障子を建て込み見付を統一。
まさに空間に自然を取り入れる。
弊社の考える「Sakurai Method」を元に杉をふんだんに使った居心地のいい場所が今ここに出来上がりました。