Archive for the ‘お知らせ’ Category

フローリング(床)工事(三条市)

2023-07-10

 

この度、築35年の住宅廊下のフローリングの工事を行いました。
合板フロアの老朽によりフローリングの腰が抜けている状態。
バリアフリーの観点から、各居室の出入口と敷居の高さを揃えて欲しいというクライアントの意向から、
概ね40ミリ床の高さを上げる為に下地を組んだのち、合板+仕上げ材で高さの調整を行いました。

 

7月の定休日のご案内

2023-07-01

7月の定休日のお知らせ

2日(日)
8日(土)
9日(日)
16日(日)
17日(海の日)
22日(土)
23日(日)
30日(日)

フローリング工事(三条市)

2023-06-15

 

三条市内、築18年3階建て専用住宅
各階に渡り積層フローリング表面の化粧シートがはがれて母材が露出しておりました。
固い表面がめくれてケガの危険性もあります。
フロア材の母材はしっかりしておりましたので、この度は1.5㎜厚のリフォーム用フロアの施工を行いました。

 

 

6月の定休日のご案内

2023-06-01

6月の定休日のお知らせ

3日(土)
4日(日)
10日(土)
11日(日)
18日(日)
24日(土)
25日(日)

 

 

5月の定休日&無垢材の魅力について

2023-05-01

5月の定休日のお知らせ

3日(水)憲法記念日
4日(木)みどりの日
5日(金)こどもの日
6日(土)
7日(日)
13日(土)
14日(日)
21日(日)
27日(土)
28日(日)

無垢材の魅力について

無垢材とは、一本の木から削り出された木材のことを指します。無垢材には以下のような魅力があります。

  1. 自然な美しさ: 無垢材は、木の年輪や木目がそのまま表れているため、唯一無二な自然な美しさがあります。また、木材は時間が経つにつれて色が変化することがあり、それもまた味わい深い魅力となります。
  2. 耐久性: 無垢材は、強度や耐久性が高いため、長期間使用することができます。
  3. 環境に優しい: 無垢材は、木の再生可能性が高く、加工するためのエネルギーや化学薬品の使用量が少ないため、環境に優しい素材です。
  4. 健康に良い: 無垢材は、自然素材であるため、室内に置いても健康に害を与えることがありません。また、木材は湿気を吸収し、調湿効果があるため、室内環境を改善することができます。
  5. 無垢材は、シンプルで丈夫な素材であるため、かつ加工が容易なことでさまざまな表情を作り出すことが可能です。そして手入れを行うことでその表情の美しさを楽しむことができます。

以上のように、無垢材には自然な美しさや耐久性、環境に優しい性質、健康に良い効果、多くの魅力があります。
弊社が掲げるコンセプトの原点がその素材の魅力にあるのです。

4月の定休日&カーポートの建蔽率と容積率について

2023-04-01

4月の定休日のお知らせ

2日(
8日(土)
9日(
16日(
22日(土)
23日(
29日(土)昭和の日
30日(

カーポートの建蔽率と容積率

 

街中でよく見かけるアルミカーポート。
カーポートであっても建築物ですので、その面積が「建ぺい率」や「容積率」の影響を受けます。
通常、壁が無くても柱があれば、柱に囲まれた部分がどんな用途であろうと、建築面積に算入されることとなります。
ただし、一定の条件を満たす場合、柱があっても建築面積の不算入措置が適用できる部分があります。それが、「高い開放性を有する建築物の建築面積の不算入措置」です。

その高い開放性を有する建築物の条件は以下の4つ。

1.柱の間隔が「2m以上」であること

2.天井の高さが「2.1m以上」であること

3.外壁のない部分が連続して「4m以上」あること

4.地階を除く階数が「1」であること

端的に申しますと、「カーポートの端から1mまでの部分の面積は建築面積に算入しない」ということです。


 

 

また、カーポートも車庫も
「敷地内における建築物の延床面積の5分の1を限度として延床面積に算入しない」という容積率の「緩和措置」も設けられています。

容積率の緩和では、車庫の床面積の上限を求める計算式は、
緩和される車庫の床面積の上限=(住宅の延べ床面積+車庫の床面積)×1/5

つまり、敷地内建築物全ての延べ床面積の「5分の1」が緩和される面積の上限になるのです。

カーポートや車庫の床面積が、緩和される上限面積を超える場合は、超えている部分が容積率を計算するうえでの延床面積に含めなければならないのです。

3月の定休日&メーカー既成カーポートの法規的考察。

2023-03-01

3月の定休日のお知らせ

4日(土)
5日(日)
11日(土)
12日(日)
18日(土)
19日(日)
21日(春分の日)
25日(土) 
26日(日)

※基本的に冬季(3月まで)は土日お休みとなっております。

 

自動車車庫とカーポートを法規的に考察してみる。

 

建築基準法では原則「土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱若しくは壁を有するもの(これに類する構造のものを含む)」を建築物と定めているため、屋根があれば車庫であれ自転車置き場であれ倉庫であれ、どんなものでも建築物と見なされます。
つまり、アルミカーポートに限らず、たとえ基礎の無い建築物といえど30平米以上であれば建築確認申請が必要となります。

又、本来自動車車庫は特殊建築物に該当し、車庫の内装、つまり壁、又は天井を不燃材で仕上げる事とした内装制限の対象となります。
しかしながら、一定の条件を満たした場合にかぎっては緩和措置があり内装制限を考慮しなくても良い場合があります。
法規の記述は以下の通り。

次の各号に該当する建築物又は建築物の部分は、自動車の収納の用に供するものであつても、自動車車庫として取り扱わない。
一 側面が解放的であること~~

以上により、高い開放性を有するカーポートは、「自動車車庫」に該当せず、
内装制限の規定から除外されることがわかります。

ではカーポートにオプションのサイドパネルをポリカ製サイドパネルを設置した場合はどうでしょうか。
それはまた上記の「側面が開放的であること」が絡んできます。その解釈はといいますと、

法規的には以下の通り
イ.建築物又は建築物の部分の常時開放されている開口部の面積の合計が、その建築物又は建築物の部分の外壁又はこれに代わる柱の中心線で囲まれた部分の水平投影面積の1/6以上であること。
(→外壁等の見つけ面積に、合計1/6以上の開口部があること。)
ロ.高さが2.1m以上の常時開放された開口部の幅の総和が外壁又はこれに代わる柱の中心線の長さの1/4以上であること。
(→外壁等に、高さ2.1m以上の開口部が、外壁等の長さに対して、合計1/4以上存在すること。)
ハ.建築物又は建築物の部分の各部分から外壁の避難上有効な開口部に至る距離が20m以内であること。
(→小規模な建築物又は建築物の部分であること。)~~

これに該当する場合は、規定の面積の範囲内の側面囲いであれば不燃性能に関する規制は全くありません。
つまりサイドパネルをポリカーボネートとしてはいけないとする法的根拠は存在しないのです。

ですので、カーポートのサイドパネルは建築基準法に抵触無く取付は可能。
しかしながらカーポートの全周(両側面、後方、全面)を囲う場合は「側面が解放的であること」
ではなくなりますので、車庫としての用途では内装制限(壁、天井を不燃材で仕上)が掛かるという事になります。

屋根の改修工事(三条市)

2023-02-27

 

築50年鉄骨造、三条市内の金属加工工場。
軒先が雨漏りによる錆で下地が朽ち果て折れ曲がっております。
オーナー様より自身の年齢を考慮して「出来るだけ安価で。」という要望を
どのように実現したらよいか思案した結果、
既存屋根材を温存し、
かつ軒樋は不要としながら、最低限の内容にて改修を致しました。

 

2月の定休日&冬の電動シャッターについて

2023-02-01

2月の定休日のお知らせ

4日(土)
5日(日)
11日(土)
12日(日)
18日(土)
19日(日)
23日(天皇誕生日)
25日(土) 
26日(日)

※基本的に冬季(3月まで)は土日お休みとなっております。

 

雪国における冬季のシャッター取扱い

 

我々の住む三条市の冬は毎日が悪天候、曇り空は貴重でありそんな日もこのエリアでは晴れの部類に入ります。
そして2月の最低気温の平均は―1度。まだまだ寒く、まさに降雪の時期です。

そんな雪国の暮らしにおいて車庫は非常に便利であり、農家であれば農機具格納庫(農舎)をガレージ替わりに使っている方々も近隣に多く存在します。
そしてこの時期稀に頂くお電話が「電動シャッター」の故障です。
横殴りに吹雪くような悪天候時、シャッター表面に雪や氷がびっしり付着した状態で電動シャッターを開放いたしますと、その雪を巻き込んだ状態で上がってしまい、上部のシャッターボックス内でいびつな状態でシャッターが納まり停止してしまうという現象が起こります。
そういった場合は手動に切り替えても手では全く動作しませんので、メーカーさんに修理を依頼する形となります。
ですので、そのような状況を防ぐ為にも、目視にてシャッターの表面に着雪がある場合はお手数ですけれども一旦ホウキなどで雪や氷を落として頂いてからリモコンのボタンを押して頂ければ故障の回避につながります。

3省連携による住宅の省エネ化支援強化策<補助制度>

2023-01-16

「国土交通省・経済産業省・環境省」3省連携による住宅の省エネ化支援強化策<補助制度>

 

① 経済産業省 環境省
窓の断熱リフォームに特化した補助金。Uw値1.9以下の高断熱窓にすることで、例えば内窓1窓で69,000円(窓面積2.8m2以上の場合)というこれまでにない補助額獲得が可能です。

 

② 国土交通省
「こどもみらい住宅支援事業」から補助額がレベルアップ。さらに、断熱改修をZEHレベルに高めることで、より高額の補助金がもらえます。

※1 子育て世帯・若者夫婦世帯なら最大60万円
※2 ZEH基準レベルのみ

 

③ 環境省
家庭用燃料電池や該当する省エネ型給湯機の購入に対して補助金が出ます。

 

3つの補助金の連携POINT
① 3つの補助金の申請はワンストップで行えます。
② 「先進的窓リノベ事業」や「給湯省エネ事業」で申請すると「こどもエコすまい支援事業」の必須工事以外の工事もあわせて申請可能となります。

 

詳しくはコチラ→https://jutaku-shoene2023.mlit.go.jp/