Archive for the ‘新着情報’ Category
3月の定休日&メーカー既成カーポートの法規的考察。
3月の定休日のお知らせ
4日(土)
5日(日)
11日(土)
12日(日)
18日(土)
19日(日)
21日(春分の日)
25日(土)
26日(日)
※基本的に冬季(3月まで)は土日お休みとなっております。
自動車車庫とカーポートを法規的に考察してみる。
建築基準法では原則「土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱若しくは壁を有するもの(これに類する構造のものを含む)」を建築物と定めているため、屋根があれば車庫であれ自転車置き場であれ倉庫であれ、どんなものでも建築物と見なされます。
つまり、アルミカーポートに限らず、たとえ基礎の無い建築物といえど30平米以上であれば建築確認申請が必要となります。
又、本来自動車車庫は特殊建築物に該当し、車庫の内装、つまり壁、又は天井を不燃材で仕上げる事とした内装制限の対象となります。
しかしながら、一定の条件を満たした場合にかぎっては緩和措置があり内装制限を考慮しなくても良い場合があります。
法規の記述は以下の通り。
次の各号に該当する建築物又は建築物の部分は、自動車の収納の用に供するものであつても、自動車車庫として取り扱わない。
一 側面が解放的であること~~
以上により、高い開放性を有するカーポートは、「自動車車庫」に該当せず、
内装制限の規定から除外されることがわかります。
ではカーポートにオプションのサイドパネルをポリカ製サイドパネルを設置した場合はどうでしょうか。
それはまた上記の「側面が開放的であること」が絡んできます。その解釈はといいますと、
法規的には以下の通り
イ.建築物又は建築物の部分の常時開放されている開口部の面積の合計が、その建築物又は建築物の部分の外壁又はこれに代わる柱の中心線で囲まれた部分の水平投影面積の1/6以上であること。
(→外壁等の見つけ面積に、合計1/6以上の開口部があること。)
ロ.高さが2.1m以上の常時開放された開口部の幅の総和が外壁又はこれに代わる柱の中心線の長さの1/4以上であること。
(→外壁等に、高さ2.1m以上の開口部が、外壁等の長さに対して、合計1/4以上存在すること。)
ハ.建築物又は建築物の部分の各部分から外壁の避難上有効な開口部に至る距離が20m以内であること。
(→小規模な建築物又は建築物の部分であること。)~~
これに該当する場合は、規定の面積の範囲内の側面囲いであれば不燃性能に関する規制は全くありません。
つまりサイドパネルをポリカーボネートとしてはいけないとする法的根拠は存在しないのです。
ですので、カーポートのサイドパネルは建築基準法に抵触無く取付は可能。
しかしながらカーポートの全周(両側面、後方、全面)を囲う場合は「側面が解放的であること」
ではなくなりますので、車庫としての用途では内装制限(壁、天井を不燃材で仕上)が掛かるという事になります。
小さな小さなモデルスペース
弊社がコンセプトとして掲げる「Sakurai method」(サクライ メソッド)
それは、生活の中に自然の息吹を取り入れる。
壁は杉板、天井は杉皮を竹で押さえました。そして建具は吉村障子を選択致しました。
まさに「まるで森の中にいるようだ。」そんな深呼吸したくなるよな、ノスタルジックな空間が完成致しました。
小さなイベント、打ち合わせ、講座等を通じて「sakurai Method」を
感じて頂く事が可能です。
障子の開閉により光をコントロールし、開ければ春は越後平野の田園風景、夏は遠くに見える緑豊かな大崎山、秋は植栽の紅葉、冬は田んぼ一面に積もった雪景色。
身近に四季のおもむきを感じて頂く事が可能です。
※Sakurai methodの詳細はコンセプトページを参照。又は文字をクリック。
屋根の改修工事(三条市)
築50年鉄骨造、三条市内の金属加工工場。
軒先が雨漏りによる錆で下地が朽ち果て折れ曲がっております。
オーナー様より自身の年齢を考慮して「出来るだけ安価で。」という要望を
どのように実現したらよいか思案した結果、
既存屋根材を温存し、
かつ軒樋は不要としながら、最低限の内容にて改修を致しました。
2月の定休日&冬の電動シャッターについて
2月の定休日のお知らせ
4日(土)
5日(日)
11日(土)
12日(日)
18日(土)
19日(日)
23日(天皇誕生日)
25日(土)
26日(日)
※基本的に冬季(3月まで)は土日お休みとなっております。
雪国における冬季のシャッター取扱い
我々の住む三条市の冬は毎日が悪天候、曇り空は貴重でありそんな日もこのエリアでは晴れの部類に入ります。
そして2月の最低気温の平均は―1度。まだまだ寒く、まさに降雪の時期です。
そんな雪国の暮らしにおいて車庫は非常に便利であり、農家であれば農機具格納庫(農舎)をガレージ替わりに使っている方々も近隣に多く存在します。
そしてこの時期稀に頂くお電話が「電動シャッター」の故障です。
横殴りに吹雪くような悪天候時、シャッター表面に雪や氷がびっしり付着した状態で電動シャッターを開放いたしますと、その雪を巻き込んだ状態で上がってしまい、上部のシャッターボックス内でいびつな状態でシャッターが納まり停止してしまうという現象が起こります。
そういった場合は手動に切り替えても手では全く動作しませんので、メーカーさんに修理を依頼する形となります。
ですので、そのような状況を防ぐ為にも、目視にてシャッターの表面に着雪がある場合はお手数ですけれども一旦ホウキなどで雪や氷を落として頂いてからリモコンのボタンを押して頂ければ故障の回避につながります。
3省連携による住宅の省エネ化支援強化策<補助制度>
「国土交通省・経済産業省・環境省」3省連携による住宅の省エネ化支援強化策<補助制度>
① 経済産業省 環境省
窓の断熱リフォームに特化した補助金。Uw値1.9以下の高断熱窓にすることで、例えば内窓1窓で69,000円(窓面積2.8m2以上の場合)というこれまでにない補助額獲得が可能です。
② 国土交通省
「こどもみらい住宅支援事業」から補助額がレベルアップ。さらに、断熱改修をZEHレベルに高めることで、より高額の補助金がもらえます。
※1 子育て世帯・若者夫婦世帯なら最大60万円
※2 ZEH基準レベルのみ
③ 環境省
家庭用燃料電池や該当する省エネ型給湯機の購入に対して補助金が出ます。
3つの補助金の連携POINT
① 3つの補助金の申請はワンストップで行えます。
② 「先進的窓リノベ事業」や「給湯省エネ事業」で申請すると「こどもエコすまい支援事業」の必須工事以外の工事もあわせて申請可能となります。
詳しくはコチラ→https://jutaku-shoene2023.mlit.go.jp/
謹賀新年&1月の定休日
新年明けましておめでとうございます。
平素より大変お世話になりまして心より御礼申し上げます。
本日、1/6日より今年度の営業をスタート致しました。
昨年はコロナウイルス、ウクライナ紛争、前年から続くウッドショック、そして物価高に担う建築資材の急激な高騰などまさに向かい風の一年ではありましたが皆様のご愛顧の元、新たなご縁を頂き、新しい出会いと挑戦の一年でもありました。そしてこうして新しい年を迎える事が出来ました。
本当にありがとうございました。
本年も新たなジャンルに挑戦し、そして建築、リフォームがもたらす幸福、その可能性を追求し、更なるサービス、質の向上に努めまして、新たなステージに向かってより一層の努力に励みたいと思っております。今後ともご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。
皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
ハウジングワークス/(有)櫻井商店 社員一同
1月の定休日
7日(土)
8日(日)
9日(月)
14日(土)
15日(日)
21日(土)
22日(日)
28日(土)
29日(日)
※基本的に冬季(3月まで)は土日お休みとなっております。
店舗のリノベーション工事(三条市)
市内、築40年超、鉄骨造自動車販売会社の商業店舗リノーベション工事を行いました。
木製の長い庇。縦格子のファサードと赤く着色したタテ板で仕上げたアプローチの奥には白い木製のドアが存在します。
古く冷たい鉄骨の建築物が有機的で優しい空間に生まれ変わりました。
縦格子から漏れる光。それはまるで森の中の木漏れ日のようだ。
コンテナハウス店舗新築工事(三条市)
三条市須頃地内にて自動車販売会社の海上コンテナを使用した接客スペースを建築致しました。
海上コンテナの上から鉄骨造の屋根で覆い、それを囲う事で一体として建築。
無骨で荒々しい雰囲気のコンテナですが、内部は無垢材を使用した暖かい居心地のいいスペース
が完成致しました。
こども未来住宅支援事業のご案内
一定の条件を満たした改修工事を行った場合、1戸あたり最大60万円の補助を受けることが可能となります。
※補助額5万円未満は申請不可。リフォームは令和4年10月31日までに工事完了が必須となります。
以下1から3の工事を必須とし、1~8が対象となります。
1、開口部の断熱改修工事
2,外壁、屋根、天井または床の断熱改修
3,エコ住宅設備の実施
4,子育て対応の改修
5,耐震改修
6,バリアフリー改修
7,空気清浄機能または換気機能付きエアコンの設置
8,リフォーム瑕疵保険等への加入
詳しくは以下のURLをご参考にしてください。
https://kodomo-mirai.mlit.go.jp/reform/
謹賀新年
新年、明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、心より御礼申し上げます。
本年も更なるサービス、質の向上に努めて参りますので、より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。
皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
HousingWorks(有)櫻井商店 社員一同